博士ちゃん(2020年11月21日放送)では、ハンバーグ分析博士ちゃんによる「究極おうちハンバーグ」の作り方が紹介されました。
博士ちゃんのレシピで作れば、「ジュワジュワ」「モグモグ」「ゴクゴク」の3つを満たすハンバーグがおうちでも簡単に作れるそうです。
ということで、博士ちゃん流のレシピを使って「究極おうちハンバーグ」を作ってみました。
その結果・・・
と息子が言ってくれたんです。
子供に「世界一」と言わせた、極上のハンバーグレシピ。
博士ちゃん流の究極おうちハンバーグレシピをご紹介しますね。
※テレビ朝日の番組バックナンバーでは、レシピ詳細が記載されていませんでした。残念っ!
博士ちゃん究極おうちハンバーグのレシピ
博士ちゃん流の究極おうちハンバーグの材料です。
分量については解説されていなかったので、ご了承下さいね。
<ハンバーグの材料>
- ひき肉(牛ひき肉:豚ひき肉=7:3)
- 玉ねぎ
- お麩
- 卵
- 塩
- コショウ
- ナツメグ
- ヨーグルト
- 小麦粉
<ハンバーグソースの材料>
- 市販のデミグラスソース
- 味噌
- めんつゆ
究極おうちハンバーグを作る時のポイントについては、以下にまとめました。
- ひき肉(牛対豚)は7:3のものを使う(この比率は黄金比と呼ばれる)
- 玉ねぎは軽く色づく程度(2分くらい)炒めたら半分取り出す。残りはアメ色になるまで炒める(食感を2段階に!)
- つなぎにはパン粉ではなくお麩を使う(肉汁を吸うのでパサつかなくなる)
- 市販のデミグラスソースに味噌とめんつゆを加えて旨みをUPさせる(味噌のグルタミン酸&めんつゆのイノシン酸)
それでは、究極おうちハンバーグの作り方をご紹介しますね。
先ほどのポイントを踏まえて作っていきましょう。
- みじん切りにした玉ねぎをフライパンで炒める。(2段階で炒めます。2分程度で玉ねぎの半分を取り出し、残りはアメ色まで)
- つなぎ用のお麩をポリ袋に入れて、手で粉々になるまで砕く。
- ボウルにひき肉(黄金比を忘れずに!)、玉ねぎ、お麩、ナツメグ、卵、塩、コショウ、ヨーグルトを入れて、よくこねる。
- キャッチボールをするようにタネの空気を抜きながら楕円形に成形する。
- ハンバーグの表面に小麦粉を振る(肉汁を逃がさないため)。
- 小麦粉を振ったほうを下にしてフライパンで焼く。
- デミグラス、味噌、めんつゆを混ぜてハンバーグソースを作る(さらにソースを加熱することでコクがUPする)
- ハンバーグを裏返し、中までしっかり火を通す。
- ハンバーグをお皿に盛り、ソースをかければ出来上がり。
作り方のポイントさえ押さえれば、普通のハンバーグ作りとそう変わりはありませんよね。
博士ちゃん流ハンバーグを作った感想
私は博士ちゃんで紹介されていた作り方(正確に言えばナツメグがなかったので省略しましたが)でハンバーグを作って夕飯に並べました。
そして子供から「世界一」と言ってもらえたんです。
自分でも「いつもと違うハンバーグだな」という感じがしていました。
特に私が大事だと思ったポイントは、以下の3つです。
- 2段階食感にした、玉ねぎの炒め方
- お麩をつなぎに入れるという方法
- 味噌とめんつゆを入れるという斬新なハンバーグソースの作り方
これをやるだけで、ぐっと美味しいハンバーグが作れましたよ。
ぜひあなたも「博士ちゃん流の究極おうちハンバーグ」を作ってみて下さいね。
そして家族に「世界一!」と言わせちゃってください。
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