小学校高学年になると宿題になる「自主学習」、通称自学。
そんな風に悩むお子さんも多いと思います。
子供に自学ネタを任せっきりにするのもアリかも知れませんが、しっかりとした内容で学習して欲しいという思いもありますよね。
この記事では、小6の自学ネタをあれこれと模索している人のため、自学ネタをお届けしようと思います。
実際に私の息子(小6)がやっている自学ネタも3つ教えますね。
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(参考記事)スタディサプリ・スマイルゼミ・進研ゼミを比較!中学生にはどれ?
小6の自学ネタ【うちの場合】
漢字の練習や計算問題などはもちろんやっているようですが、小6の息子が特によくやっているのは、以下のネタです。
- 難語調べ
- 給食の栄養調べ
- 歴史の人物調べ
ネタ切れになりにくいのが上記の3つ。ひとつずつ詳しく解説していきますね。
小6自学ネタ① 難語調べ
【難語調べ】ですが、これは教科で言えば「国語」の自学ネタです。
読書の時、ニュースを見る時、新聞を読む時。少し難しい言葉が出てくると意味が分からないと困るので小学生でも覚えておきたい「難語」を調べて自学ノートにまとめています。
うちではこういう本を利用しています。
「小学生必須 難語2000 マンガでクイズ」という本。
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漫画ですごくわかりやすく書かれているので、子供でも理解しやすい内容になっていておすすめです。
この本を利用すれば2000語も難語調べができるので、ネタは豊富!息子はこの本を利用して、難語&意味をまとめて自学ノートに写しています。
小6自学ネタ② 給食の栄養調べ
次は「給食の栄養調べ」ネタです。
毎月配布される献立表を利用して、給食の栄養やカロリーを調べてグラフにまとめています。家庭科に通じる自学ネタですね。
給食の献立表には「値や肉になる食品」「体の調子を整える食品」「力や熱のもとになる食品」「その他」に項目が分かれて記載されています。
それぞれの食材がどの栄養素なのかを調べてグラフにまとめるというやり方で自学ネタにしています。
小6自学ネタ③ 歴史上の人物調べ
よくありがちですが「歴史上の人物調べ」もやっています。
うちの子は特に戦国武将が好きなので、主にそういった人物をネタに調べてまとめていることが多いですね。
こういうのを1冊持っていると意外と便利です。歴史にも詳しくなって一石二鳥(笑)
「ビジュアル 名将100傑」
ちなみに今紹介してきた自学のネタは、小6だけじゃなくても使えるネタだと思うので、良かったらぜひネタのヒントにしてみて下さいね。
小3の妹も自学を頑張ってやっていて、小3の自学ネタについては別記事にまとめてます。
▼小3の自学ネタはこちらもどうぞ▼
関連記事:小学3年生の自学ネタ何にする?うちの子がやった自学を大公開!
その他の小6の自学ネタ
我が子がやっている自学ネタ以外のネタをご紹介します。小6じゃなくても使えるネタですので良かったら使ってみて下さい。
すでに知っているネタもあるかも知れませんが、使っていないネタがあればぜひ活用してみて下さいね。
- 漢字練習
- 計算練習
- 小学生必須の難語をまとめる
- テストの復習
- 日記を書く
- 学校の給食の栄養・カロリーをまとめる
- 都道府県&県庁所在地調べ
- 歴史人物を調べる
- 世界の国旗を調べる
- 地図記号をまとめる
- 料理を作ってまとめる
- 時事ニュースのまとめと感想
- 英単語を調べる
- ことわざ、四字熟語
- なんでもランキングをまとめる
- 日本国憲法をまとめてみる
- 季節の植物を観察する
- 世界遺産を調べる
- ギネス世界記録を調べる
- 今日は何の日?を調べる
- 円周率を調べて書く
- 物語を作ってみる
- 新聞のコラムを写す&感想を書く
- ローマ字で文を書く
- 裁縫をしてみる
自学って正解はなくて、間違いもないんですよね。自分が好きで続けられるものを選ぶのが一番良いと思います。
うちの子の難語なんて2000個もある本を使っているからず~っとネタ切れしてません(笑)
無料の学習プリントも自学にはおすすめ。どうしてもネタがない場合はぜひやってみて。
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(参考記事)小学生の家庭学習教材が無料プリントできるサイト10選!見なきゃ損
それから、新聞のコラムを写したり感想を載せるネタも毎日のようにできるネタですよ。
わが家では読売KODOMO新聞を購読しているので、新聞の内容を元に自分の考えをまとめたりするのもネタの一つになりますよ。
自学のネタ切れに困っているなら、子供新聞を活用する方法もオススメ。
▼読売KODOMO新聞はこちらをどうぞ▼
一つのネタを使ったら次は使えないってことはない。
小6の自学ネタどうする?まとめ
今回は小6の自学ネタについてまとめてきました。
自学のネタ切れで悩む子は多いと思いますが、他の人の自学ネタを参考にしてみると、まだ自分が使っていないネタがあると気づかされたりしますよね。
もしまだ使っていないネタがあれば、すぐにでも取り入れてみて下さい。
そこからまた別のアイディアが浮かぶこともありますし、どんどん広がって色々なネタが浮かんでくるかも知れませんよ。
自学ネタが切れた時の対応法は、以下の通りです。
- 他の人の自学ネタを参考にする
- 新聞記事からネタを探してみる
- 同じ自学ネタでもうまく使い回してみる
- 自分が面白い、楽しいと思えるネタを使う
- 自学に間違いはない!と覚えておく
- 面白ネタ、意外なネタでもOK
うちの子の場合はすごく字が下手くそで汚いので、そこから発展してアイディアが浮かんでいるのかわかりません(笑)
きれいに自学ノートをまとめられる子は、色マーカーを使ったり表やグラフ、イラストをうまく描くのも良いですね。
どんな内容であっても先生からしっかり評価はされるはずです。
\こんなのもネタになる!/
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