「1日1ページで全国トップレベルの学力!」でお馴染みの、受験研究社ハイクラスドリル全科120回を小3娘にやらせてみました。
そんなお悩みはありませんか?
ハイクラスドリルは難しいのか?我が家で使わせてみた口コミをまとめてみました。
参考にするために読んでもらえたら嬉しいです。
ハイクラスドリルは難しいのか?
ハイクラスドリルの特色は以下の通りです。
- 中学受験を目指す小学生のための、少し難易度の高いドリル。
- 1単元が表裏2ページでできており、表が「標準レベル」裏が「上級レベル」の問題。
- また各教科最後にはさらにレベルの高い「最上級レベル」の問題が用意されている。
- 教科書レベルの標準的な問題から高度で難しい上級レベルの問題まで、レベルアップすることができる。
- 詳しく親切で丁寧な解説つき。
普段はもう少しレベルの低い(といっては失礼!教科書レベルの)問題集を使わせているんですけど、もっとレベルアップして欲しいと思ってハイクラスドリルをやらせてみました。
ハイクラスドリルをやらせるにあたって、教科書レベル(標準レベル)の学習が難なくできていることは大前提です。
実際に子供が解いた問題の丸付けをしていて感じたのは、「応用力が無いと解けない」ってことです。
それだけ難易度は高めですね。
ハイクラスドリルをやらせてみた口コミ・感想
先ほどもご紹介しましたが、ハイクラスドリルは表が標準レベル問題、裏が上級レベル問題になっています。
標準レベルの方は言ってみれば教科書レベルなので、学校での学習が理解できていれば解ける問題です。
標準問題ができた娘は、裏の上級レベル問題で苦戦していました。
そしてぐちゃぐちゃに落書きをしてしまいました(笑)
上級問題は「標準問題の応用」といった感じなので、応用力がないと解くのが難しいんですよね。
ひとつひとつきちんと解説をしてあげると「あぁ~、わかった!」って理解してくれるんですけど、じゃあ同じ問題をまた一人で解いたらできるのか?というところは疑問です。
繰り返し、繰り返しで理解を深めていくことが必要なんでしょうね。
上級問題がものすごく難しい!というわけではありません。
上級が難しいと感じたらまずは標準問題をきちんと解いていくことが大切です。
ハイクラスドリルを活用する方法としては、こんな風に使うと良いです。
- まずは教科書レベル(標準問題)を他の教材でしっかり定着させること。
- 標準問題ができるようになったら、ハイクラスドリルに手をつける。
この方法なら応用力をつけていくことができますよね。
ちなみに娘は進研ゼミを家庭学習教材で使っているので、まずはこれで標準的な問題をしっかり解いて理解しておくようにさせました(チャレンジタッチの口コミはこちら)。
基礎がしっかり理解できるようになってからハイクラスドリルをやらせると、いきなりハイクラスドリルをやらせた場合に比べて取り組みやすいようです。
やはり基礎を定着させるって大事なことですよね。
ハイクラスドリルが難しい!のまとめ
ハイクラスドリルは確かに難しいです。しかしきちんと活用できたら応用力はつきます。
ハイクラスドリルが難しいと感じた時は、以下の方法で進めてみましょう。
- 教科書や他の教材で基礎を学び直し、標準レベル問題ができるようにする。
- 標準レベルができるようになってから、ハイクラスドリルを使って上級レベルの問題にチャレンジする。
中学受験を検討しているとか、より応用力を養いたいと思うならハイクラスドリルはとても活用できるものです。
ハイクラスドリルを利用するにあたり、親の手助けは必須だということは覚えていて下さい。
問題が難しいということは、その後の解答チェックだったり解説に親が関わってあげることが多くなります。
きちんと子供の学習に付き合ってあげられるならハイクラスドリルを取り入れるのも良いのですが、関わってあげるのが難しい場合は使いこなせない可能性があります。
子供だけで解答や解説をチェックするのは無理があるからです。
レベルの高い問題は大人がきちんと解説をしてあげないと理解ができないと思います。
できるかぎり親が子供の学習に関わり、上手にハイクラスドリルを活用してみて下さいね。
\低学年におすすめの教材は?/
>小学校低学年におすすめの通信教育教材7選!家庭学習にどれを選ぶ?
\勉強を一人でやってくれない?/
>小学生の宿題、つきっきりで見てあげるリスク&改善策について解説
\基礎的な問題を無料でゲット/
>小学生の家庭学習教材が無料プリントできるサイト10選!見なきゃ損