コロナ禍の緊急事態宣言下で、小学生の勉強がオンライン授業になりました。
そんな悩みを抱えていた人は多いんじゃないかな~。
特に低学年のお子さんがいるご家庭では、学校で勉強するのと家でオンライン授業をするのでは全く違いますからね。
この記事では小学生のオンライン授業を共働き家庭ではどうやって乗り切っていたか、って話を我が家の場合の体験談として書いています。
今後、また同じようにオンライン授業をしなくちゃいけない時が来るかも知れないし(できればそんなことにならないのを願いますが)、その時に誰かの参考になったら嬉しいなと思います。
▼▼休校中に役立った教材がコレです▼▼
参考記事:進研ゼミ小学講座の口コミまとめ!チャレンジタッチ検討中なら要チェック

小学生のオンライン授業はこんな風でした
休校期間中の小学校のオンライン授業は、以下のような流れでやっていました。
- 朝の会
- 午前中は4校時まで授業
- お昼を食べる
- 午後は5校時
- 帰りの会
規則正しい生活ができるように時間割はしっかり作られていました。
友達と隣同士で色々話合いをする場がなくて、学習もうまく進んでいないように感じました。(一応オンラインでグループ学習はしていたみたいです)
家の中の環境も学校の教室とは全く違うもの。集中力が散漫になる場面も多々あったようです。
共働き家庭はどうする?

小学生のオンライン授業となると、共働き家庭ではどう対応をしようか?と悩まれると思います。
うちの子が通う小学校では、両親が共働きで子供にどうしても留守番をさせられない人や、家庭にネット環境が無い人に限り、登校を認めていました。
登校により感染リスクが増えてしまう可能性もあるので、一概に良いとは言えないんですけど・・・それでも留守番をさせられないご家庭では助かったんじゃないかな。
朝と帰りの親の送迎を条件に登校が認められていました。そういう対応ができる学校で良かったなと感じましたね。
ある程度学年があがれば、共働きでも子供を登校させずに留守番させるご家庭も増えるんじゃないでしょうか。
実際ウチはこうしてた

休校中の小学生のオンライン授業をどうやって受けていたかですが、実際にウチでは両親が仕事で不在時には子供に留守番をさせていました。
子供だけでちゃんとオンライン授業を受けられるのか心配だったけれど、タブレットの使い方もちゃんと理解していて、授業が始まる時の扱いも慣れたもの。
親が不在の時に心配だったのは、
- ちゃんと授業を受けられるのか?
- 遊びに気を取られてしまわないか?
- タブレット越しで先生の話をちゃんと理解できるのか?
ということでした。
やっぱり教室で目の前に先生がいて受ける授業と全然違うから。理解できないまま終了しちゃったらマズイ・・・そう感じていたんです。
でも結果として、授業中は先生の話をしっかり聞きノートをとり、タブレットに意識を集中していたみたいです。授業中に理解できなかったことは後から私に質問してくれました。
ちゃんと授業を受けていたようなので、その点に関しては安心しましたよ。
オンライン授業のデメリット

小学生にオンライン授業をさせてみて、感じたデメリットがあるので書いておきます。
デメリットは以下のことでした。
とにかく目が疲れる。そして体力が落ちる。
目の疲れは、娘が毎日のように言っていたことです。
一日中(5校時までですが)タブレットを見続けるので本当に目が疲れるんですって。
帰りの会が終了すると、いつも横になって「目が疲れた~」を連呼してました。
それに学校に行っていないので登下校しませんし、休み時間中の友達との遊びもなし。
かなり体力が落ちていたと思われます。登校が再開した数日間は「足が痛い」と言っていました。
タブレット一つで自宅にいながら授業が受けられるのは良いかも知れません。
でも健康面での不安がつきものですよね。親としてはそっちの方が心配でした。
小学生のオンライン授業【まとめ】
今回は「共働き家庭の小学生のオンライン授業はこうしていたよ」って話を書いてきました。
夏休み終了とともに緊急事態宣言下となり、9月の登校がなくなってオンライン授業となった小学校。
実際に共働き家庭のわが家ではこうして乗り切っていたという体験談です。
オンライン授業となった小学生を持つ共働きの親目線での感想をまとめますね。
- やはり子供に留守番をさせる日々は心配だった
- オンライン授業でちゃんと学習できるのか心配だった
- タブレットを見続ける生活で健康面・体力面が心配だった
- 毎日昼ごはんの準備は大変で、給食がありがたいと思った
きっと世の共働き家庭の親御さんたちは、私と同じような心配や不安を抱えつつも、オンライン授業をさせていたんじゃないかな。
若い世代の感染が多かった第5波、10歳以下の子供への感染リスクも心配でした。
小学校がオンライン授業になって助かると思った反面、実際にやってみるとデメリットも多かったと感じたのが正直なところです。
まだまだ不安な日々が続きますが、ちゃんと学校に行って先生の授業を受けられる毎日が続くことを願ってしまいますね。
▼長期休み中の子供のごはんのヒントに!▼
関連記事:夏休みの留守番、お昼ご飯はどうする?ワーママが朝にラクをする方法
