進研ゼミ小学講座、小6は1月号から中学準備講座が始まります。
現在はチャレンジタッチを使っているわが子ですが、1月号から「チャレンジパッドNeo」が届く予定です。
「チャレンジタッチ6年生」12月号を受講していて、引き続き「中学準備講座」1月号を受講する人にチャレンジパッドNeoが届くんですね。
この記事では進研ゼミの中学準備講座の配信内容についてご紹介しますね。
中学準備講座を受講しようか迷っている人はぜひ参考にしてみて下さい。
▼小学講座についてはこちら▼
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中学準備講座の1月~3月号の内容
中学準備講座の1月号から3月号までのプログラム内容が書かれた冊子が届きました。
進研ゼミの中学準備講座は、自身を持って中学入学ができるようにとサポートしてくれる内容のようです。
中学準備講座の配信内容についてまとめてみますね。
1月号 | 小学校6年分の総復習 | 小学校で学習する内容の 理解と定着のため、 演習形式で復習する。 |
2月号 | 小学校6年分のニガテ解消 | 6年生までのつまづきやすい 単元を厳選して理解を万全にする。 |
3月号 | 中学校の先取り | 中学校の主要5教科を先行演習。 要点をおさえる。 |
1月号では新タブレット「チャレンジパッドNeo」が全員に届きます。
さらに「中学準備オンラインライブ授業」が開始されるとのことです。
配信されるデジタルレッスンを行う⇒記述力ドリルに取り組む⇒理解度をアップさせるためオンライン授業を受ける
という流れで中学準備講座が進んでいくようです。
中学準備デジタル
中学入学までに、小学校6年間の【ニガテ】を解消することが目的のレッスンです。
国語、算数、理科、社会、英語の5教科。
「ニガテチェック」で子供のニガテな部分を発見し、その子に合わせた専用の問題&解説が用意されます。
問題に取り組むことで苦手を解消することができる、というものだそうです。
子供が自分でも気づかずにいた【ニガテ】を発見できるのは良いことですし、さらにニガテを解消することができれば中学入学前に自信がつきますよね。
中学準備 記述力ドリル
中学で伸びるために必要な「書く力」を身につけるためのドリルです。
国語、算数、英語の3教科。
紙のドリル「記述力ドリル」は、本格化する中学からの学習に必要な「書く力」を伸ばすためのドリルです。
英語と算数は子供に合わせたレベル別コースで届きます(ハイレベルorスタンダード)。
中学準備 オンラインライブ授業
プロの講師が子供に合わせて解説をしてくれるオンラインライブ授業が無料で用意されます。
算数、英語の2教科。
「中学準備デジタル」と「記述力ドリル」でつまづいた単元の授業に参加したり、応用問題や難問にチャレンジしたいという単元での参加ができます。
授業中はチャットによる質問もできるので、わからないと思ったことは質問をしてしっかりと頭に入れることも可能です。
楽しく取り組める内容
中学につながる内容の基礎固めとして、以下のアプリが配信予定とのことです。
- アルファベット書き方手順
- 小学校総まとめ 4教科おさらいクイズ
- センパイと勝負!算数スタジアム
- 漢字・計算・英語 全国ランキングバトル
楽しみながら学習をすれば理解が難しい部分もしっかりと取り組むことができそうです。
中学入学前に気が緩んでしまうと入学後に大変な思いをするので、ここでしっかりと小学校の総復習をして、さらに中学先取りができるというのは良いことですね。
中学準備講座はここが違う
中学準備講座(小6の1~3月号)は、手持ちのチャレンジタッチと新しく届く「チャレンジパッドNeo」を使います。
チャレンジタッチの方には「3学期の授業対策と6年生までの総復習」が配信されます。
チャレンジパッドNeoには「中学準備デジタルレッスン」が配信されます。
そしてチャレンジパッドNeoは、以下のような違いがあります。
- 赤ペン先生の記述力指導が中学準備講座にはない
- 子供とやり取りできるメールの機能がない
- チャレンジパッドNeoではジュエルの付与がない
ちなみに手持ちのチャレンジタッチ(チャレンジパッド)は卒業後の6月24日までは使えます。
過去の赤ペン先生の記録を確認したり、実力診断テストの結果を閲覧することは、卒業後もしばらくの間はできますね。
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中学準備講座で自信をつけられる
中学校に入ると一気に勉強が難しくなった。そんな風に感じたことはありませんか?
きっと自分の子供も当時の私と同じような悩みを抱える時がやってくるんじゃないかな、と少し心配しています。
あと数ヶ月の小学校生活ですが、気を緩めずにしっかりと小学校の復習をして、自分の苦手を見つけて取り組んでおくことって大事なことですよね。
子供だけではなかなか総復習をしたり苦手を解消したり、ということは難しいです。
進研ゼミの中学準備講座を上手に利用して、小学校の総復習をして苦手を解消して、中学に自信をもって上がれると良いと思います。
中学から進研ゼミを受講しようか?と考えている人も、中学準備講座からスタートすると良いかも知れません。
事前に中学入学への準備ができていれば安心ですからね。
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