食品の保存や調理の時にとっても便利!と噂のアイラップ。ご存じですか?
ちょっとレトロなデザインで三角形のパッケージのアイラップ、もしかしたら一度はどこかで見ているんじゃないでしょうか?
これです↓
シャカシャカしたポリ袋で、食品の冷凍・冷蔵、電子レンジ調理や湯せんでの解凍調理など、幅広く使えてめっちゃ便利!と巷で有名な商品です。
三角形のパッケージは、袋をティッシュのように簡単に取り出すことができるという工夫なんですね。
そんなある日、コストコに行ったら「アイラップピコM」という商品が売られていて、これはまさにあのウワサのアイラップでは!?って思って買ってきたんです。
でも家に帰って来てからふと「あれ?アイラップとアイラップピコMって、名前違うじゃん?」って思って。しかもパッケージの色やデザインも全然違う。
果たしてアイラップピコMはアイラップと同じ商品なのか??と疑問が生じたので、今回はアイラップとアイラップピコMの違いについてまとめてみました。
今後の参考にしてもらえたら嬉しいです。では行きましょう~♪
アイラップとアイラップピコMの違い
アイラップとアイラップピコMの違いについて、わかりやすく表にまとめてみました。
まずはざっとこちらで確認をしてみて下さい。
アイラップ | アイラップピコM | |
袋のサイズ | 約350mm×250mm
マチ40mm |
約300mm×200mm
マチなし |
材質 | ポリエチレン | ポリエチレン |
枚数 | 60枚入り | 1000枚入り |
外箱の色デザイン | 三角、オレンジ色 | 三角、みどり色 |
参考価格 | 3箱990円(Amazon) | 1箱1078円(コストコ) |
電子レンジ・湯せん調理 | 可 | 不可 |
以上、簡単にまとめてみました。
アイラップの方が袋のサイズが少し大きく、マチが付いているので使いやすいかも知れませんね。私が購入したアイラップピコMはそれほど大きいと感じず、マチがないぶん窮屈に感じました。
とはいえ、アイラップピコMは大容量(1000枚入り)で値段も1枚当たり約1円ほどです。気兼ねなくどんどん使えるという点では全然問題ないです。
そして安心の日本製。
一番の違いは、アイラップは電子レンジや湯せん調理ができるけど、アイラップピコMは電子レンジや湯せん調理ができないというところ。ここは要注意です!
アイラップピコMは業務用?
販売元の岩谷マテリアル株式会社の製品紹介サイトを見てみると、アイラップピコMという商品は載っていないんですよね。
不思議に思いながら見ていると、どうやら業務用アイラップの「アイラップピコ200」という商品が一番近い印象でした。つまりアイラップピコMは業務用なのかな?
業務用アイラップシリーズはすべて電子レンジ加熱や湯せん調理はできないようで、アイラップピコMも同じような扱いですよね。ティッシュペーパーのように簡単に取り出せる三角形の外箱は、通常のアイラップと同じでした。
アイラップピコMのクチコミを集めてみた
アイラップピコMはテレビ番組「ウワサのお客さま」でも紹介されていましたね。
コストコでアイラップピコMを買われた方も結構いるみたいなので、クチコミを集めてみましたよ^^
テレビでアイラップピコ出てるけど
これは耐熱じゃないから
ポリ袋調理にはアイラップ使ってね pic.twitter.com/rASWXkjgwX— Lプリン(・´`(●)🎶 (@goma_1_purin) June 3, 2022
テレビで紹介されるとめっちゃ気になります~。すぐ欲しくなっちゃうタイプです、私。
私もアイラップピコたん、コストコでお出迎えしました。小分け冷凍、下味付け、ハンバーグや肉団子などのモミモミ調理、もう大活躍ちう!湯煎やレンチン調理にはオレンジのアイラップ使ってます。
— ぺんぽこりん (@penpocorin) April 30, 2022
1000枚なんて使い切れなそう・・・という意見もあるけど、毎日ガンガン使えば料理がラクになるし時短になるし、何より食材の小分け冷凍・冷蔵で節約にもつながる。いいこと尽くしだよね~。
コストコで、念願の『アイラップピコM』を買ってきた😍
そして、早速あのコストコの巨大なピザに使用wアイラップを裏返して手にはめ、そのまま切ったピザを掴んでアイラップをくるりと元の状態に。
(その時に直に触れずに具材のバランスを調整する事も可能)
あとは冷凍するだけ👏便利〜🎉 pic.twitter.com/FqYQwj85QT— らしる (@laciryr21) April 21, 2022
コストコのピザを小分けするのに使うというアイデア、みんなで真似できますね^^あのピザ、うちのオーブンじゃカットしないと焼けないし、かなり大きいから家族揃ってでも食べきるのは大変だった。
また繰り返しとなりますが…#コストコ で販売中の #アイラップピコM は業務用(包装資材)です…!
食品保存向けで加熱(湯せん、電子レンジ)はNGです…!#お徳用ではありません ←#業務用アイラップ #海外パッケージ#Costco #アイラップ pic.twitter.com/tRseBJnao5
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) February 19, 2022
アイラップ公式さんのツイート。 やはりアイラップピコMは業務用でしたか。電子レンジ・湯せん調理NGと念押しされておりますな。
アイラップピコMはアイラップに無い快適さがあるな
ティッシュみたいに確実に1枚づつ取れるからちょっと楽しい
きっと小さい子のそばに置いちゃダメなやつ(ティッシュ全出しが好きな場合とても危険)
保存袋に少量の浅漬け作りにと大活躍 pic.twitter.com/yWVDleMuam— ぴな (@kumamakulan) March 3, 2022
少量の浅漬け作りにはとても便利ですね、アイラップピコM。マチがないのでたっぷりは作れないけど、ちょっと残った野菜とかを浅漬けの元(なければ塩とおダシとか)や甘酢でつけるのに便利。
ただ使用上の注意として、以下のように書かれていました。
液体や水分を多く含んだ食品(漬け物など)への使用はできません。底が破れたり、液体漏れの原因になります。
つまり、漬け物を作るのには便利だけど、液体漏れの恐れがあるので気を付ける必要があるということ。袋を二重にするとか袋の下に皿やバットを敷いておくと良いですね。
その他の注意点などは、こちらをご確認くだされ。
コストコでアイラップピコMを入手。
まちなし、冷凍可、レンジ・湯煎加熱不可。
1000枚入。
いつものアイラップさんよりいかつい。い か つ い 。 pic.twitter.com/7WL04UAfPv
— うが そふもふれ (@uga_sofumofure) January 28, 2022
1000枚も入っているから外箱もいかついですな~。
【まとめ】アイラップピコMとアイラップの違い
結論として、アイラップピコMは業務用と同じで、アイラップとはちょっと違うということがわかりました(雑な締めくくりだなw)
アイラップピコMはコストコ専用品なのかな?と思って調べてみたら、通販(Amazonや楽天市場)でも購入できるみたいですね。
ただ湯せんや電子レンジでの調理はできないので、そこだけ注意ですね。食品の冷蔵冷凍保管に使うという目的であれば大容量はめちゃくちゃ嬉しい。
アイラップピコMの特徴を以下にまとめますね。
- 日本の食品衛生法準拠で、清潔安心。
- 燃やしても有毒ガスが発生しない、環境へのやさしさ。
- 三角形のパッケージなので簡単にティッシュ感覚で取り出せる。
- 食品の冷蔵・冷凍保存に超便利。
- 電子レンジや湯せん調理はできません。(←アイラップと違う所)
- 水分や液体の多い食品を入れる時は、破れて液漏れをする場合があるので気を付けて。
- 突起物(角ばったもの)を入れると袋が破れる恐れがあるので気を付けて。
- 頭にかぶると窒息の原因になるから、小さい子がいる家庭では気を付けて。
ということで、コストコで購入したアイラップピコMは普通のアイラップと違うのだろうか?という疑問からこの記事を書いてみました。
一番の大きな違いは「電子レンジや湯せん調理がNG」だということですね。
それ以外は袋のサイズが違うとか、マチがないことでしょうか。食品を保存するという点ではそう違いはないようです。
ぜひ、ご家庭での使用頻度や使い道を考えて選んでみて下さいね。ではまた~♪
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