小学生2人のママ、るるです。
突然ですが、子供が習い事をやめたいと言い出したらどうしますか?
子供の習い事で常に上位にランクインしていると言っても過言ではないピアノ。
うちの娘(小3)も年長の時からピアノを習っていました。
しかし、小3の春に突然「ピアノをやめたい」っと言ってきたのです。
そんな時、親はどうするべき?と、悩みました。私と同じような経験がある方は、必ずいると思います。
この記事では、子供が習い事(うちの場合はピアノ)をやめたいと言い出した時に、続けるべきかやめるべきか?についてまとめました。
Contents
子供が習い事をやめたいと言い出した!
2年以上続けてきたピアノをやめたいと言い出したのは、まもなく発表会という、とある冬の日のこと。
練習がもともと好きではなく、家ではほとんど練習しない娘。
私が「ピアノ弾いたら?明日レッスンだよ?」と声かけすればやる、という具合でした。
よくよく話を聞いてみると、ピアノの先生のことは嫌いではないけれど、同じ時間帯にレッスンを受けているお友達にちょっと意地悪な子がいて・・・それがイヤでやめたいらしいのです。
子供が習い事のピアノを練習しない!
自分からは進んでピアノに触ろうとしない。
挙げ句の果てには、レッスンに行きたくないと言い出す始末。
決して安くはない月謝。それなのに週1回のレッスンのためだけに、ピアノを10分程度ひく。そんな日々が続きました。
やる気が全く見られない。そう判断した私は、娘にこう言いました。
やる気がないなら、やっていても仕方がないと思ったんです。
結局、本人は悩みながらも発表会だけは出ることを約束してくれました。
二度目の「ピアノやめたい」発言
発表会が無事に終わり、数ヶ月はピアノを続けましたが、あまり練習をしない日は変わりなく。
そして、二度目の「ピアノやめたい」発言が飛び出します。
夫も「本人のやる気がないなら、やめてもいいよ」と言うので、私は娘に習い事を続けるかやめるかの確認をしました。
結局、本人は「やめてもいい」というので、ピアノ教室にその旨を伝え、2年半ほど続けたピアノレッスンをやめることになりました。
うちの子供の習い事の月謝は
ピアノの習い事の月謝と言えば、決して安くはない値段です。
うちの子が習っていたピアノ教室は月額6500円でした。
ピアノ教室の月謝といえば、地域やレッスン内容にもよると思いますが、おおむね5000円~8000円程度(30分レッスン)といったところではないでしょうか?
子供の習い事、ピアノは効果があったのか?
ピアノの習い事は以下のメリットがあると一般的には言われますね。
- 指先が器用になる
- 脳の働きが良くなる
- 頭の回転が良くなる
子供が成長するうえでメリットになると考えてピアノを習わせた我が家ですが、実際に何らかの効果があったのか?というのは、正直わかりません。
音感をつけたり、リズム感覚を養うのには、少しは貢献してくれたのかな?という印象はあります。
子供が習い事を嫌がる理由
子供が習い事を嫌がる理由には、いくつかあります。ピアノで例えるなら以下のものがあげられます。
- ピアノを弾くこと自体が嫌い
- ピアノの練習が面倒
- ピアノの先生が怖い(嫌い)
- ピアノが楽しくない
そもそもピアノが好きではなく、練習が面倒と感じていたら習い事をやめたくなりますよね。まさにうちの子がそうでした。
なぜ習い事を嫌がるのか?最大の理由は、親が子供に習わせているから。これに尽きます。
例えば我が家の場合は、この教材は娘が自分から「やりたい!」と言い出したものなので、やめたいなんてひとことも言いません。
でも親が「やりなさい」と言って始めた習い事は、子供が面白いと思えないとやめたくなるんですよね。
我が子のピアノも元々は親が言い出したこと。だからやめたがったんです・・・。
子供の習い事は無駄なのか?
では、子供の習い事は無駄なのか?と言ったら、決してそんなことはないです。
我が子のピアノだって、3回も発表会に参加して大勢の前で演奏するという貴重な体験をしました。
ドレスアップしてアクセサリーをつけて。可愛らしい格好で発表会に出たという経験は、大切な思い出になりますよね。
例えピアノ自体が今後の役に立たなくても問題はないはずです。
子供に習い事をさせないという選択肢
習い事をする子供が多い中、習い事を全くさせていない人もある程度はいます。そういう人たちはきちんと信念を持っていたりしますよね。
子供に習い事をさせない、という選択肢もありです。
子供から何かをやりたいと言われるまでは、習い事をさせないのも一つの方法。
金銭的に悩んだり、練習しない子供へのストレスがなくなりますから、その分余裕を持って生活できますよね。
子供が習い事をやめたいと言い出した時のまとめ
結論としては「子供が習い事をやめたいと言ったらやめさせて良い」です。
ただし自分からやりたいと言い出した習い事なら、続けるように説得すべき。自分で決めたことなら後悔はしないからです。
結局、ウチの場合はもったいないな~と思いながらもピアノをやめることになりました。再開するつもりは本人には無いみたいです。
今後周りの友達に影響されて、「あれやりたい、これやりたい」と言ってくることもあると思うので、その時には本人のやる気次第ではやらせてみようと思っています。
けれど子供に決断させるのは大切ですね。きちんと子供と向き合っていくことが必要なんです。
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